はじめまして

心理士の金山です。
連日猛暑が続いていますが(と思うと突然雨も降ったり・・)、皆さん体調は大丈夫でしょうか??熱中症になったりはしていませんか?(熱中症対策には水分+塩分が大切らしいです。塩飴などおススメですよ

)
さて、今回のセラピースクエアブログでは
、“芸術療法(表現療法)”について少しご紹介させていただきたいと思います

心理療法にはさまざまな心理療法があり、その多くはことばでのやりとりが中心ですが、中には芸術療法のように、言葉を介さずに、何かを表現することによって心が癒されたり、スッキリする(これを心理学ではカタルシス(浄化)効果と言います)ことで、回復していくセラピーもあります

(前回のブログで紹介されたプレイセラピーや箱庭にも同じ効果があります)
芸術療法は広くは音楽や詩歌、ダンスといったさまざまなものがありますが、代表的なものとしては絵画療法があります


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絵を描いたりと心の中にあるものを何らかの形で表現することによって、こころのもやもやがスッキリしたり、またそれをセラピストとセラピーのなかで共有することで今ある苦しさや自分自身を見つめ直す体験になったりします。


まだまだ暑い日が続きますが、どうか体調には気をつけてお盆をお過ごしくださいね
