こんにちは。心理士の河野です。
真夏日のように暑い日

が続きますね。街ではすでにビアガーデン

などが始まっているニュースを見ました。仕事を精力的に頑張った後のビールは美味しいですね。しかもこのように暑くなってきた時期では更に美味しさが増しますね。
しかし気をつけたいのは、「隠れ疲労」です。日ごろの疲れを感じてストレスを適度に解消している間はいいのですが、使命感や達成意欲の強い人は、「疲れた感覚」を感じにくくなってしまいます。
これは脳のシステムによるものだそうです。「やりがい」や「高揚感」が続くと「疲れた」という本能からのシグナルを覆い隠す機能が人間の脳には備わっているらしいのです。
一日を終えて適度に疲労感を感じるのは、ある意味正常に脳が機能しているということです。一方、「疲れてなんかない」と疲労感を感じてない人こそ、「隠れ疲労」に陥っている可能性があるそうですよ。
逆に適度な疲れはいいですが、休息をとっても2~3日で疲れが解消しないような日が続くようであれば、それはまた別の話になります。
暑くなり、身体がだるく感じたり、疲労感が増す時期でもあります。自分はどんな疲れを感じているかな~と自分の身体と向き合ってみる日も、精神的にとっても大事なことですね!
自分の身体と心は大事にしたいですね。暑くなってきたので、水分をたくさんとって

熱中症等には気を付けてくださいね。
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