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なぜ心理士によるカウンセリングが必要で有効なのか

 こんにちは、心理士の浜島です。
 ここ最近は非常に暑いですね。
 私は、脱水症状にならないよう、こまめに水分を取るよう気をつけています。

 前回は、心理士は身近な方に背負いきれない心の重荷を一緒に背負う、
 というお話を紹介させていただきました。
 今回も、その続きを話させていただきます。

 もし、あなたが他人から、重い悩み事を打ち明けられたとしたら、あなたはどう思われるでしょうか。
 「話が重いな」と思われるでしょう。
 そして、このことを誰かに話したい、さもなければ、自分がつぶれてしまいそうな気持ちになってしまう。
 無意識に、こんなことを考えているのではないでしょうか。

 私たち心理士は、自分が心にどのくらい重い荷物を背負っているか、常に気を配っています。
 それと同時に、患者様ご自身が心にどのくらい重い荷物を背負っているか、ということも感じ取っていきます。

 「自分は今、どのくらい辛さを感じているのか」「相手は今、どのくらい辛さを感じているのか」
 と客観的に考える。これが、心の重荷を一緒に背負うとき、必要不可欠なスキルなのです。

 これは非常に難しいことです。
 私たち心理士は、そのための訓練を何度も受け、スキルアップに努めてきました。

 ですから、心理士の行うカウンセリングでは、心の重荷を安心しておろしていただくことができるのです。

 ついクーラーを強めにしてしまいがちですが、冷えにもご注意ください。
 お身体に気をつけてお過ごしください。

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【 2013/07/27 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

発達にはタイミングがある

 こんにちは。心理士の河野です。猛暑が続く毎日ですね。暑さには平気な私でも唸る今年の夏の暑さ。皆様の調子はいかがでしょうか。
 さて今回も「子ども」についてです。というよりも、基本的には「子どもと発達」についてしばらく書き続けてみたいと思います。
 今回は「レディネス」という心理学用語についてです。
 「レディネス」とは学習の成立にとって必要な個体の発達的素地や心身の準備性のことです。
もっと簡単に言うと、「発達にはその子ども自身の基盤とタイミングが大事だ」ということです。

 これは、遺伝要因が人間の成長には大事だと唱えるゲゼルが述べた概念です。一卵性双生児を用いて、ある実験が行われたことにより提唱されました。
 ある実験とは、一卵性双生児の乳児のうち一人には、生後46週になったときに階段を上る練習をさせました。52週には26秒で4段上ることができました。
  
 一方もう一人の乳児には、まったく訓練をさせずに53週目に階段のぼりの時間を測ったところ4段上るのに40秒かかりました。しかしこの乳児にはその後2週間訓練をさせると、階段を4段上ることが10秒でできるようになりました。
 
 このことから、訓練や教育が効果を発揮するには、神経系の成熟によって適切な準備が整うのを待たねばならないというレディネス理論を導き出したのです。
 学習をするのに十分な準備性ができていないのに、課題をさせるとできなくて当然であったりするのですね。
 親や教師は、その乳児や児童に学習や訓練を十分に受ける準備(レディネス)が整っているかどうか見極めていくことが大事ですね。
 さて次回は、このレディネス概念と真逆の概念について考えてみたいと思います。

 暑い季節は子どもも大人もあせもができやすいです。汗をかいたらマメに拭くことが大事だそうです。熱中症や皮膚炎などにお気をつけくださいね。
【 2013/07/26 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

認知行動療法⑥

こんにちは心理士の筒井です。
急な暑さが続いていますが,みなさん体調などいかがでしょうか

今回は,認知行動療法で用いられている課題のひとつをご紹介したいと思います。
ご紹介するのは,『15分活動』というものです
この方法は,うつや不安症状を抱えておられる方などに,ご自分のいつもの行動パターンを少し変えてみていただく時などに用いています。
行動を変えてみることで,気分も少しずつ変化していくことがあります

15分活動
  以前,あなたが楽しんでやっていた行動を思い出してみてください。
  その行動を,時刻を決めて6日間,毎日続けて15分間取り組んでみてください


 活動を選ぶポイント
 以前は好んでしていたが,最近あまりやらなくなっているもの。
 やっていて楽しく,リラックスできそうなもの。
 やり終えたら気分がすっきりするだろうなと思えるもの。
 無理せずに6日間,毎日続けて15分程度実行できそうなもの。

途中でやることを変えても大丈夫
何か楽しめることを,毎日15分続けてみてください。
お茶を飲む 音楽を聴く 家族と会話を楽しむ など。
ほんのちょっとしたことでO.K.です

私も,最近のむし暑さのなか,ぐったりと過ごす日が続いていました…
夏に向けて,シフトチェンジのつもりでやってみようかなと思っています。
では,お身体おだいじにお過ごしください

引用文献:自分でできる認知行動療法 うつと不安の克服法 清水栄司
【 2013/07/20 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

なぜ心理士によるカウンセリングが必要で有効なのか

 こんにちは、心理士の浜島です。
 焼けるような暑さになったり、ジメジメとした天候になったり、
 梅雨から夏へ季節は確実に変わりつつあるようです。

 笠松クリニックでは、心理士によるカウンセリングが行われています。
 今回は、心理士がカウンセリングを行うということについて考えてみたいと思います。

 「誰に話しても一緒のような気がする」
 「家族や友達に話せば十分じゃないか」
 「専門家によるカウンセリングなんか必要なのかな」
 そう思われる方も多いでしょう。
 
 しかし、専門家ではなく身近な方に悩み事を打ち明けたせいで、
 かえって状況が悪くなってしまうことは少なくありません。

 身近な人に他のある人の嫌なところの話をしたら、逆に「我慢しなさい」と言われてしまった。

 父親の気に入らないところについて母親に話したら、そのことを母親が父親に伝えてしまい、父親が怒ってしまった。

 人に心の内面をうち明けるということは、相手に心の重い荷物を一緒に背負ってもらうということと同じでしょう。聞いてくださる方が余裕のある方であれば良いのですが、そのような方はどちらかといえば少数派です。また、重荷に耐えかねて、聞いた話を別の方にしてしまわれるかもしれません。


 心理士には、「独立性」と「守秘義務」があります。
 あなたの悩みはカウンセリングルームの外へ絶対に出ることはありません。


 心理士がカウンセリングを行うということは、

 あなたを心の重荷から解放する

 ということなのです。


 心理士がカウンセリングを行う理由は他にもあります。
 それは次回お伝えいたします。

 これからますます暑くなってくるとおもいます。
 お身体に気をつけてお過ごしください。

【 2013/07/13 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

感情を向けている相手を知る

こんにちは、心理士の浜島です。
雨が降ったりやんだり、梅雨らしい天候が続きますね。

前回は、「感情の強さ」のお話をさせていただきました。
今回は、「感情を向けている相手を知る」というお話です。

例えば、あなたが何か嫌なことを言われ、
「怒り」という感情が出てきたとしましょう。

それを言った誰かに対して怒っているのでしょうか?

それとも、言われたこと・内容に対して怒っているのでしょうか?

感情がどちらに向けられているのかを知ることで、
より客観的に、自分自身を見つめることができます。

すると、なぜその怒りにとらわれていたのかがわかるでしょう。
冷静になれる方も多いはずです。

怒りを鎮め、悩みを解決するきっかけを探すため、
感情を向けている相手」を
考えてみるのはいかがでしょうか。

蒸し暑い日が続きます。
熱中症や脱水症にはお気をつけ下さい。
【 2013/07/01 】 未分類 | TB(0) | CM(0)