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月別アーカイブ  【 2014年06月 】 

認知症について

こんにちは、心理士の廣瀬です
6月に入り、梅雨入りもしましたね。じめじめする時期になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は天気が悪くなると、気分がどんよりすることが多いのですが、天気によって気分が左右されることもあるのではないでしょうか。気分がすぐれない時は、あまり無理のない範囲で生活をしていきたいですね。


前回は認知症についてお話したと思います。
今回も同じく、認知症に関連したことを書いていきたいと考えております。
アルツハイマーは、脳のびまん性の萎縮によって認知症をきたす、変性疾患であるとお話したと思います。

認知症は他にもあり、種類は数多くありますが、いずれも全般的な知的機能の低下が主症状です。
脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血など、脳血管障害による認知症の総称です。認知症の中でも、頻度が高いといわれているものなんですね。
この認知症は危険因子が比較的よくわかっているため、その因子を取り除くようにすることが肝心です。たとえば、

高血圧症高脂血症糖尿病心臓病過度の喫煙や飲酒

などが挙げられます。脳梗塞の危険因子でもあるため、早い時期から食事や日常生活に留意し、適度な運動や、ストレス発散ができるようにすることが大切です。



これから1月はと付き合っていく時期になります。
日中でも冷える日が出てくると思いますので、皆様体調に気を付けてお過ごしください


参考・引用文献
[改訂第3版]精神保健福祉士養成セミナー/第2巻 [増補]精神保健学  編集 精神保健福祉士養成セミナー編集委員会
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【 2014/06/21 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

気になる性格③


こんにちは心理の亀山です。
とうとう梅雨入りしましたね

さて、性格について考えるとき、思い浮かぶことの一つに、「血液型診断」というものがあります

私は、子どもの頃によく雑誌で読んだ記憶があります皆さんの中にも、血液型による性格傾向や友達との相性を占ったことがある方もいると思います。

「血液型診断」とは、性格はその人の血液型から判断できるという考え方ですね。一般的に、日本で広まっている血液型診断では、A型の人は几帳面、B型の人はマイペース、O型の人はおおらか、AB型の人は個性的、などという記述がなされています

この「血液型診断」は、マスコミなどを通じて広く浸透しています。また、最近では、この考え方には科学的根拠が認められず、「血液型診断」によって人の性格は測れないことも知られるようになりました

もともと、血液型と性格を結びつけたのは、日本の心理学者、古川竹二でした特に1930年代には著書も出版され、大変な注目を受けたそうです。しかし、古川の学説は、専門家からは支持されませんでした。

その後も、科学的根拠がないまま、「血液型診断」は存続し続けました日本のこの「血液型診断」はアジアの国々にも輸出され、特に韓国や台湾ではブームになっています。一方、ヨーロッパやアメリカでは、日本の様に定着していないそうです。

「血液型診断」が東洋の国で流行するのは、東洋の国にある独特な考え方が影響しているようです“血は水よりも濃い”、血縁、血脈、血統という言葉に表れているような、先祖や親から引き継いだ生まれつきの遺伝を重視する考え方です

しかし、「血液型診断」には科学的根拠は認められていません当たるように思えたりしても、それは錯覚だと考えられます。そのため、血液型によって人のイメージを決めつけたり、自分の得意・不得意を思い込むことは、とてももったいないことです。

実は、血液型で人を差別することを「ブラットタイプ・ハラスメント」と言い、時おり問題になっています。情報には慎重に接したいですね

では、じめじめとした日が続きますが、お身体を大事にお過ごしください


引用文献・参考文献
渡邊芳之 (2005). 「モード性格」論―心理学のかしこい使い方― 紀伊國屋書店

【 2014/06/18 】 未分類 | TB(0) | CM(0)