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ストレス⑥ 「断ることの大切さ」

こんにちは心理士の亀山です。
クリスマスイルミネーションが、目を楽しませてくれる季節となりましたね寒い季節ですが、暖かい気持ちになれます。

さて、ストレス⑤では、「ストレスへの対処法」についてお話ししました。今回は、「断ることの大切さ」についてお話します

ストレスを抱えすぎないようにするために、出来ないことは出来ないと断ることは、とても大切なことだと思います。例を出して、考えてみましょう。


架空の例)女性・40代・主婦・パートのAさんの例
土曜日の夜、携帯にメールが届きました近所のママ友からです。「明日の日曜日の午後、私の家でお茶会するんだけど、来ない?」と、お誘いのメールでした。

その時のAさんは、くたくたでした。パート先で一日働いた後でしたし、何より店長に注意されたことがショックでした家に帰っても家事があり、ご飯を作って、掃除をして、やることが山積みです。その上、明日は子供のスポーツ少年団の練習があり、お弁当を朝早くから作らなくてはいけません。お茶会に行こうと思えば行けますが、かなりのハードスケジュールになりそうです。この一週間の疲れも取れないでしょう

心の中で、色々な考えがめぐります“行こうと思えば無理ではないのだから、行かないのは失礼になるんじゃないかな”“近所づきあいもあるし、付き合いが悪いと思われたら嫌だな”“でも、とてもじゃないけど、みんなでワイワイと話す気分でもないし、楽しめないと思う”“日曜日に休まないと、疲れが残りそう。どうしよう”。


さて、皆さんがAさんの立場でしたら、どうすると思いますか人によって様々でしょうし、正解や間違いがあるものでもありません。

ただ、自分の限界以上のことをやろうとしたり、引き受けてしまったりすると、ストレスになることがありますそのため、「できない」と断ることは、ストレスを減らす方法でもあるのです。

現代社会に生きる人々は、仕事、家事、育児、近所付き合い、仕事の付き合い、勉強、その他いろいろとやることが多すぎて、いつの間にか多くを抱え込んでしまいやすい状況にあるようですこれには、近代化も関係しているようです。携帯やSNSなど、すぐに連絡がつくことで、いつでも拘束されてしまうのです。

誘われたとき、頼まれたときに、なかなか断れないことも理由です。そして、やることが多くありすぎて、それがプレッシャーになったり、ストレスになったりすると、悪循環が起こります

例えば、そのうち課題をこなせなくなったり、ドタキャンしてしまったりすることで、「自分は上手くこなせない」「人としていけないことをしている」と思うようになり、ストレスは一層大きくなります

また、やることが多くて余裕のない計画を立てると、焦りも出てきて自分も苦しくなりますし、時には周りに当たってしまうこともあるかもしれません。

自分のできること以上にやることを抱えてしまうことは、よい結果にはつながらない事の方が多そうです。取り組む課題や予定を減らすことで、ストレスも減り、上手くこなせるようになっていけれるかもしれません

考えてみれば、仕事の付き合いに毎回顔を出さなくてもいいですし、週末が空いているからと言って誘いを断ってはいけないわけではないのです。もちろん、大事な用件のときには、断れることばかりではありませんそのときには、自分ができる範囲で引き受けられるように、相手と相談していくことが大切です

では、寒さがひとしお身にしみるころとなりましたが、どうぞご自愛ください


引用文献・参考文献
スーザン・R・グレッグソン ストレスのコントロール 大月書店
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【 2015/12/07 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
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