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中年期の危機とは

心理士の伊藤です

あけましておめでとうございます
2016年になりました
皆さまの今年の抱負はなんでしょうか?
私は新年になり、新たな気持ちでさまざまなことに挑戦して、
1年笑顔で過ごしていきたいと思っています


さて、今回は「中年期の危機」についてお話したいと思います。

ユングは、人生を太陽の変化にたとえています。
40歳前後を「人生の正午」と呼んでおり、
人生のターニングポイントと位置づけていて、太陽が真上を通過する時期だと表現しています。

太陽は正午を過ぎると、その影は今までとは逆の方向に映し出されます。
これは生まれてから中年期までに築いてきた価値観や理想をもとに
次の後半の人生を自分らしく生きていくことが大切であることを示唆しています。

36歳~65歳を「中年期」といい、
人生の中で最も充実した時期であり、
さまざまな危機(クライシス)をはらんでいる時期でもあります。

男性の場合、社会で責任ある地位と安定した生活を築けるようになり、
人生で一番充実した時期を迎える反面、体力や気力にかげりが見られるようになります。

女性の場合、子どもがいれば、ひとり立ちを迎えますし、
いない場合は、出産するかどうか最後の選択をすることになります。

こういった心身両面での変化から、
「自分の人生は本当にこれでよかったのだろうか」といった不安に襲われるようになります。
このような心理状態をミッドライフ・クライシス(中年期の危機)と言います。

これは、中年期を迎えた人の約8割の人が直面する問題といわれています。
うまく対処できなければ、最悪の場合、うつ病を患ってしまうこともあるため、軽視できません。
実際、中高年の自殺の原因は、この問題に起因していることが多いと言われます。

職場での社会的責任、ストレス、子どもの自立、
夫婦間の問題、親の介護、更年期障害などさまざまな問題が降りかかってきます。

中年期の危機から脱却するにはどうしたらよいでしょうか。
人生の折り返し地点として自己反省から、気力の再活性化をはかり、
新しい勉強に積極的に取り組む姿勢や努力が大切です。
自分のそれまでのやり方や考え方に固執せず、
新たな可能性を柔軟に思考することが重要になってきます


お正月でおいしい物を食べ過ぎてはいないでしょうか
体調管理に気をつけてお過ごしくださいね
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【 2016/01/04 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
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