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認知行動療法の実際

こんにちは。心理士の筒井です。
梅雨が明けたばかりですが,もう真夏の日差しを感じます。
毎日暑いですね

最近,カウンセリングのなかで,認知行動療法に取り組むことが増えてきました。
今日は,認知行動療法についてお話ししたいと思っています。

認知行動療法の多様な技法については,セラピースクエアのブログにもいくつか載っているかと思います。インターネットなどでも結構詳しい情報が載っているので,来院される患者様のなかにも,ご自分で調べてよくご存知の方も多くいらっしゃいます。

そういった技法なども認知行動療法の特長的なところですが,実際にカウンセリングで認知行動療法に取り組んでいく時に感じる良さも知っていただけたらなと思います

カウンセリングというと,セラピストが患者様のお話を傾聴するイメージがあるかと思います。しかし,認知行動療法では,セラピストも説明や提案をたくさんさせていただきますし,患者様にも治療に積極的に参加していただいています。
治療の目標を決めて取り組んでいきますが,患者様にも意見やアイデアをだしていただきます。
宿題も一緒に決めてやってきてもらうのですが,大人になると宿題が出される機会も滅多にないので,「懐かしいですね」と学生の頃を思い出してお話が弾むことがあります。一方で,「宿題はちょっと…」と頭を掻いて苦笑いされる方もいらっしゃいます
そのような患者様の個性も生かして,わいわいとにぎやかなカウンセリングになっていきます。

認知行動療法に取り組んでいくと,患者様自身が治療をすすめていく主役であるといった意識が高まっていくように感じます。そういった患者様の積極的な姿勢を目の当たりにしますので,セラピストである私も元気をもらって前向きな気持ちになることが多いです。治療の経過のなかで,患者様とそのような時間をご一緒させていただけることがとてもうれしいです

治療効果が立証されている認知行動療法ですが,たちどころに症状が消えてしまうというものではありません。なかなか成果が出ず焦る時期もあるかもしれませんし,コツコツと地道に取り組んでいただくこともあるかと思います。
そのような時こそ,セラピストと共に試行錯誤しながら,治癒の土台となる基礎がためにしっかりと取り組んでいけるのではないかと思っています


それでは,暑いなかですが,熱中症などにお気をつけてお過ごしください。
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【 2016/07/30 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
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