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アンガーマネジメント②

こんにちは。
心理士の筒井です。
先日から、急に秋めいてきましたね

前回のアンガーマネジメントの続きをお話したいと思います。
『怒りの感情は、多面的でなかなか繊細な性質をもっている様だ』といったことを、前回お話させていただきました。
では、自分自身の怒りの感情とうまく付き合っていくには、どのような手立てがあるのでしょうか?
今回は、そういった具体的な例のひとつとして、『アンガー ログ』についてご紹介したいと思います。


『アンガー ログ』
 自分の怒りの感情の傾向についてよく知ることで、対策も検討しやすくなります。
そのために、怒りについて記録してみる『アンガー ログ』という方法があります。自分が怒れた場面について、さっと記録をとってみる方法です。感情の前面に見える怒りの奥底にある『自分の本当の思い』を探る大切な資料になるでしょう。
『アンガー ログ』では、次のような内容を記録していきます
・いつ
・どこで
・誰に
・どのような出来事(言動)で
・その時の自分の感情や考え
・本当は相手にどのようにして欲しいと思っていたのか
・実際にどのような結果になったか

さらに、その時に感じた『怒り』を数値化して記録してください。
なんの怒りも感じない状態を『0』、自分の人生のなかで最大の怒りを『100』としてみます(想像でもいいですよ)。その時の『怒り』の度合いは、何パーセントぐらいでしたか?


『アンガー ログ』では、ご自分が感じた怒りの感情について、客観的に記録していきます。怒れたり、イライラした出来事があったら、なるべく早く記録してみてください。記録が得られるだけでなく、書いているうちに少しずつ冷静になれるといった効果も期待できます。
こういった記録を見ていくと、自分の怒りの傾向がだんだん見えてきます。普段は意識されないような自分の考え方の傾向や、信念となっているような価値観が見えてくるかと思います。そういった怒りにつながりやすい考えや価値観について検討して、考え方の幅をひろげてみるといった対策もとることができるようになります。
少し根気がいる作業になりますが、自分の気持ちにじっくりと耳を傾ける貴重な機会が得られるのではないでしょうか

では、朝晩の寒暖差が感じられるようになりました。
風邪などにもお気をつけください
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【 2016/10/17 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
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