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医療機関で行われる心理検査とは

 こんにちは、心理士の浜島です。
 秋の涼しさを感じるようになりましたね。

 今回は、医療機関で行われる心理検査についてお話しさせていただきます。

 当院では医師の指示の下、さまざまな心理検査を行っています。
 検査と言っても大がかりなものではありません。簡単な質問に答えていただいたり、絵を描いたりしていただいています。

 では、なぜ心理検査を行う必要があるのでしょうか。
 それは、今後の治療方針について考えるうえで、患者様がどのような方なのか、ということをさまざまな面から見させていただく必要があるからなのです。

 たとえば、絵を描いていただく検査を何種類か行っていますが、同じ種類の検査であれば「○○を描いてください」というほぼ決まった言い方をしています。
 また、質問に答えていただく検査も、その質問の仕方はマニュアルによって細かく決められています。

 一方、患者様からいただく「反応」はさまざまに分かれます。
 描いていただいた絵の印象もさまざまで、「ちょっと気を張っているかもしれない」とか、「かなりお疲れなのかもしれない」などのような印象を受けます。

 他にも、検査中の患者様の様子・態度などもさまざまです。
 緊張される方もいらっしゃいますし、興味津々という様子の方もいらっしゃいます。
 いくつか質問させていただいたときに、じっくりと考えて答えていただく方もいらっしゃいますし、直感で素早く答えていただく方もいらっしゃいます。

 心理士は、以上のような患者様の「反応」と患者様ご本人様の印象から、患者様がどのような方なのか、ということを見させていただいています。
 そして、その後の医師の診察・治療において適切と思われる方針を呈示させていただいているのです。

 皆様の中には、「検査」と言われると戸惑われる方もいらっしゃるかもしれません。
 ですが、心理治療を受けていただく上でその方針を決めるために大いに役立つことなのです

 主治医の先生から心理検査のお話があったときは、ぜひ検査を受けていただきたいと思います。

 1日の中でも寒暖の差が大きくなってきています。お身体にお気をつけください。
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【 2013/10/14 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
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