FC2ブログ

071234567891011121314151617181920212223242526272829303109

認知行動療⑪

あけましておめでとうございます心理士の筒井です。

今日は,本を読んでいたら,ちょっと好きになったテーマがありましたので,ブログでご紹介したいと思います

みなさんは,小さい頃に,自分だけの大切なものを入れる『箱』を持っていませんでしたか?
私は,たしか,お菓子の空き缶に,よく分からないもの(どこかで拾った石とか,お菓子のパッケージの切り抜きとか,毛糸とか…)を入れて持っていたような気がします。
よく分からないけど,なんだかそれで満足していました

本のなかで見つけたのも,『箱』でした。
その箱は,怒れたり,不安になったりといった気持ちを治すための道具を入れておく『道具箱』なのだそうです。
少しイメージしてみてください。
みなさんなら,その箱に,どんな道具を入れておきたいですか?


たとえば,こんなバリエーションがあるそうです。

身体の道具:身体をうごかして,感情のエネルギーを発散する道具です。
 スポーツをしたり,おでかけ,料理や掃除などの家事でも発散できる場合もあります。

リラックスの道具:気持ちを落ち着かせる道具です。
 音楽を聴いたり,雑誌をみたり,アロマを焚いてみたり,静かにひとりで過ごしたり…。

交流の道具:イヤな気分を変えてくれるだれかと,一緒に過ごすこともいいですね。
 安心できて,楽しめる人だったり,癒してくれるペットだったり…。

考えることの道具:知的な力を使って,考えることでも気分を変えられます。
 困った状況や気持ちを,客観的に検討 しなおしてみるものいいですね。
 また,好きな分野について調べたり,勉強することが気分転換になったりもします。

この他にも,みなさんだけの自分らしい道具が,いろいろあるのだろうなと思います
疲れた時や,ちょっとイヤなことがあった時に開けてみることができる『道具箱』があるといいですね。


では,本年もどうぞよろしくお願いいたします

引用・参考文献『アトウッド博士の〈感情を見つけにいこう〉2 不安のコントロール』トニー・アトウッド著 明石書店
スポンサーサイト
【 2014/01/06 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL