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フォーカシング

こんにちは、心理士の廣瀬です
7月に入り、いよいよといった感じになってきましたね。暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
子どものころは、この時期になると夏休みが目の前にあるということで、わくわくした気持ちになっていたように思います。同時に、通知表宿題への恐怖もあったような気がします
もう、そんなものとはほぼ無縁となってしまいましたが、思い出すととても懐かしい気持ちになりますね


今回は、フォーカシングについてお話ししたいと思います
このフォーカシングと言う単語ですが、聞きなれないな~と感じる方も多いのではないでしょうか
フォーカシングとは、人に薄々と感じられ、「からだ」に感じられる感覚に注意を向け、底から未形成の意味を表出していく過程のことを指します。シカゴ大学教授ユージン・ジェンドリン(Gendlin ET)によって考案され、発展してきたものです。
心理療法やカウンセリングの技法として用いられるだけでなく、さまざまな領域で活用されているようです。一般には、効果的な自己探索の方法として、自己理解や自己受容、決断、メンタルヘルスの目的で実践されています問題解決や心理的成長、創造的活動に役立つと言われています

どこかで暗に感じているけれどまだ言葉にならない「何か」、ジェンドリンはこれを「…」と表現していますが、この部分に注意を向け、それを言葉やイメージにしていくとき、気づきや変化が生まれます。そのプロセスがフォーカシングといわれるものです。
のどのつかえ胸のもやもやなど、漠然とした感じや違和感に注意を向けることは珍しくないのではないでしょうか。否定的なものに限らず、何かいい体験をした後、言葉にできない余韻や感覚を味わっているときも同様です。カウンセリングや創造的な活動において、この「はっきりしない何か」「気になる感じ」に触れることが重要な役割を果たします。このような注意のむけ方のコツを学び、練習できるようにしたものが、技法としてのフォーカシングとなります。

なかなか難しい内容だったかと思いますが、ここまで読んでくださり、ありがとうございます
暑い日が続いておりますので、体調に気をつけてお過ごしください




引用・参考文献
楽しく、やさしい、カウンセリングトレーニング フォーカシングワークブック 近田輝行 日笠 摩子(編・著) 金子書房
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【 2014/07/12 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
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